せいけの鍼灸LIFE

自己紹介①

こんばんは。

今日は僕がどんな人なのか知っていただきたいので学生時代の話をしたいと思います。

僕が思うに第1次人生の分岐点は小学2年生でした。

ここで性格が変わったと言っても過言ではありません。笑

そう。野球との出会いです。
友達のおかんに「お菓子あげるからついておいで!!」この一言に騙され帰宅した時にはチームの野球帽をかぶっていたそうです。

この一言から始まった野球人生のおかげで性格も明るくなり人と関わることが好きになり結果的に鍼灸師という仕事に出会うことができたと思います。

小学2年で始まった野球人生は小学校では4番キャッチャー 中学生では硬式クラブチームで1番レフト兼投手と運良くチームの中心メンバーになれていました。(チームが弱かったため。)

そして人生の第2分岐点が訪れました。
高校進学です。
 

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甲子園を目指し地方の強豪校に進学or大阪の公立で野球の強いところに進学。
この二択しかありませんでしたがチームが弱いから主力になっていたと自覚していた僕は仮に地方に行っても甲子園出れなければ意味ないしなんなら試合に出れる自信もないし、、
親に毎月地方まで来させるのも申し訳ない。

こんな理由から大阪の公立を選びました。


それが大阪市立桜宮高等学校(体育科)でした。


そう。今季から阪神タイガース二軍監督の矢野さんの母校です。

桜宮高校は文武両道を掲げていた為母親は小学校の時から大阪の公立なら桜宮と決めていたそうで子供の僕はまんまと洗脳されそのまま進学を決めました。笑

そして桜宮高校のオープンキャンパスと題した野球部の合同練習に参加した次の日僕は中学校の校長室に呼び出しをくらいました。

校長室に呼ばれたのは初めてで何をやらかしたのか全く検討がつきませんでしたが入るなり校長先生と担任との三者面談がSTART!!

担任
「昨日行った桜宮の野球部の先生から連絡があった」
校長
「うちの学校こやんか?との事です。」

この時僕の頭では
え?公立でスカウト?こんなんあるん?
これは試験受かったわ!なんなら入って即レギュラーちゃうん??

そうです。
完璧に調子乗ってナメてました。笑

後日担任に
清「僕桜宮行きます。」
担「そうかぁ。まぁこのままの成績じゃむりやけどな。笑」
清「え?笑」

この日から必死に勉強しました。
平日練習が終わりドロドロのユニフォームのまま塾へ。
友達は仲良くしてくれていましたが恐らくというか確実に臭かったでしょう。
この場を借りて謝罪させていただきます。笑

そんなこんなでとうとう試験前日になりましたが担任からは受かれば奇跡と言われるくらいの成績にしかなりませんでした。笑

桜宮の受験は筆記と実技がありこの2つの合計点で合否が決まるのですが周りの運動神経の良さに僕はがっつり引きました。

中学の時は運動できる組やったはずやのにここ来たら下から数えれるやん。」

そう確信しながらも受験を終え不合格が頭をよぎりながら帰宅しました。



ついに迎えた合否発表、、、

予想以上に筆記の成績が良く
結果は奇跡の合格

担任にすぐに電話して歓喜の声を聞いてもらった直後の一言です。
清「先生!受かってたで!!」
担「え、嘘やろ?」

もうね、忘れませんよね。笑
俺どんだけあかんと思われてたんやろ。
落ちてたら腹立ってたと思いますが受かってればなんでもよくて笑いながら電話してたのを今でも覚えています。


続く、、、





長らく読んでくださった方ありがとうございます(^^)
どんな事書こうとか考えてたのに書けばめっちゃ長い話なってました。
しかもこれまだ高校入学編。
鍼灸のしの字も出てない。

ちなみにここまでの将来の夢は
体育の先生になって野球部の監督になる。でした!!


明日は高校生活からなぜ鍼灸師になったのか!!を更新させていただきます。

ではまた明日!!