鍼灸っていいよね。
こんばんは。
最近はイベントや食事会、紹介などで初対面の人と会うことが多くなり会話の中でも鍼灸について話すことが増えました。
なので今日は話していて思ったことをまとめようと思います。
自己紹介で鍼灸師と言った時の食いつきがまあまあいい。
これはどの世代の方からも
「え?!鍼灸師なん??」
「あの鍼さす人やんな??」
「すごいな!!」
「頭いいんやな」など
とりあえず珍しくてすげぇやつ。的な感じの印象になる。
でも実際は鍼灸師が何をしている人なのか詳しくは知らない。
「鍼灸ってすごいよな!!」と言いながらも
「顔の鍼やんな?」とか「お灸って火傷しやん?」とか「ツボやんな?」
などイメージ的な話はしてくれるがなかなか具体的に「鍼灸って東洋医学やんな??」などはっきり言ってくれる人はなかなかいません。
さらに友達が僕のことを紹介してくれる時には鍼灸師とは言わず整体の人とか整骨院の先生とか鍼の人みたいな紹介になります。笑
(もちろん鍼灸師と言ってくれる友達もいます)
詳しくは知らんけどやってみたい人は意外に多い
話している中で本当かどうかはわかりませんが「鍼灸前からやってみたいねんけど…」と言ってくれる人は多い。でもそのあとにつくのは「みたいねんけど…怖いねん」や「みたいねんけど…痛くないん??」や「みたいけど…なかなか受ける機会がなくて」的な感じが続きます。
「じゃあここでやってみる??」
こう言ってみると結構な人数が普通に受けてくれる。笑
そして「ほんまや!全然痛くないやん」 「何を怖がってたんやろな??笑」みたいな反応をしてくれます。
需要がないのではなく利用の仕方を知らないだけ??
ある本で書いてあったことをうるおぼえですが思い出しました。
居酒屋で飲みながらおすすめの本の話をしたところ相手の方は目の前でその本を購入したそうです(もちろんAmazon)
本が売れない、みんなお金がないから買ってくれない。ではなくお金は持ってるけど使い方がわからない。的なことを書いていたかと思います。
では鍼灸の利用の仕方は??
鍼灸の利用の仕方は本当に多様だと思います。
- 治療の分野も幅広い
- 予防にもなる
- ほかの業種との組み合わせもできる(エステなど)
これだけ多様な利用方法があるのにどんなものなのか深く認知されていないので受ける人が少ないんですかね??
やっぱりまずは認知から??
おそらく鍼灸といえば大体の方がはり、きゅうというワードが出てくると思います。
ではみんな鍼灸って知っているのになぜ認知されないのか??(深く知られていないのか)
認知は認められて知ると書くのでやはり治療効果を体感してもらい認めてもらうこと、そうすれば鍼灸は効果があると知ってもらえたり、興味を持って知りたいと思ってもらえるのではないかな??と思います。
その中でも1番は鍼灸じゃないとだめなもの。
これがなんなのか自分でもなかなか答えが出てきません。
ですがこれがわかれば鍼灸受療率アップにつながることは大いにあるかと思います。
それが
- 美容の分野
- 性に関する分野
- 癌や難病の分野
- 未病 など
どの分野なのかはわかりませんが今は1人でも多くの方に鍼灸を体験してもらい認知してもらえるようにこつこつやっていきたいと思います。
まとめ
なんだかんだここまで書いていておもったのは「俺、めっちゃ鍼灸すきやわ。」
鍼灸は奥が深く、おもしろくて治療効果もあっていいな!!と思えるので鍼灸未体験のみなさまぜひお近くの鍼灸院へ!!各地に個性的でおもしろい鍼灸師がたくさんいます。
鍼灸師には変態が多いな。と思っていましたが記事を書いていて僕も手遅れ気味だと気付きました。笑
ps.
いろんなところで鍼灸したいので呼んでください。笑笑
本日もありがとうございました。