せいけの鍼灸LIFE

鍼灸の同意書について(僕の考えです)

こんばんは!

今日は訪問鍼灸を始めてまだ1ヶ月弱の僕ですが、実際に医師から同意書を書いて頂くなかで感じたことを書いていきます。

 

 

 

 

本当に同意書を書いてもらうのは難しいの??

答えは場合による。です!!

しかし難しいかと言われると条件が揃っていて自分が動けば全然書いていただけます。

 

 

では早速ですが条件とは何か説明していきますね、、、

 

条件とは??

  1. 患者さんがそこの病院に通院している(絶対条件
  2. 症状に鍼灸適応疾患である
  3. ご家族さんor患者さん本人が医師に依頼できる      (最終的に

僕が今のところですが思いつく条件はこの3点です。

 

 

自分が動けばとは??

動けば何かは変わるはず!!! - せいけの鍼灸LIFE

 こちらも参照ください。

 

実際に先生に会って自分の顔を知ってもらうことはとても重要なことで正直鍼灸師がどうとかよりどんな雰囲気なのか、どんな話し方、どんな人間性なのかを先生に会って判断してもらうことが1番ではないのかな??と思いました。

 

 

書いてもらうのが難しいケース

今のところお断りされたパターンは1つだけです。

 

それは患者さんがその病院に通院していない。

 

これって普通に考えれば書いていただけないのが納得できますよね??

どんな症状かも診ていないのに鍼灸の同意をしてなにかあっても困りますし、、、

(もともと医師と鍼灸師の間に信頼関係があればわかりませんが)

 

 

最後に

ご家族さんor患者さん本人が医師に依頼できる

これについてですが実際に次のようなケースがありました。

 

友人の母が脳梗塞になり鍼灸で少しでも回復するならと僕に依頼してくれました。

お母さんはかかりつけの病院がなかったため、運ばれた大きな病院でオペをして入院し今は2か月に1度定期健診に行っているだけです。

なので同意書はここの主治医にお願いするしかなかった為僕は病院に先生と「お話したいんですが、、、」と問い合わせをしました。

しかし僕の電話は先生につながることはなく受付さんからこのような説明を受けました。

「主治医と話がしたいなら患者さんの診察の時に一緒に来てください」

「うちの病院では鍼灸の同意書についてはお断りしています。」

 

僕はダメだった場合はお世話になっている先生のところに行けばいいか。と考えていたのでなぜ断っているのかまでは聞きませんでしたが初めてここでは「無理かも。」と思いました。

 

そのことを友人に伝えると「家族の俺から言うてみるわ。」と次の診察日より早く1人で先生に会いに行ってくれました。

 

すると先生は

「同意書ですか・・」

「全然書きますよ!!」

「ただ普段は書いていないんで特別ですよ。」と言いながら目の前で同意書を書いてくれたそうです。

 

今回の件で鍼灸師でも家族でも患者さん本人でも、ちゃんと説明して医師が納得してくれれば医師会が、、、というのがあったとしても書いてくれる先生はいるんだなと確信しました。

 

まとめ

ちゃんと連携すれば全然書いてくれると思います。

実際4人の医師に同意書依頼したところ3人の先生方は書いてくれました。

(1名は通院していない院の先生です)

本当に書いていただくことが難しいのであれば僕の運が良すぎる気がします、、、笑

 

あとこれは持論ですが先生に会えればなんとかなる。

 

 

以上まだ1ヶ月も経っていませんが現時点での感想です。

 

本日もありがとうございました。